オオタニ級の世界ブレークで日本逆輸入へ! お笑い「ビックスモールン」ゴンが語る爆笑インド秘話
YouTubeチャンネル月間2億回再生、登録者数358万人超、総視聴回数42億回突破の凄み
メジャーリーガー大谷翔平選手のように、お笑いトリオのビックスモールンが世界的存在となって大活躍だ。「ボディーアート」という独自のパフォーマンスで、「なりたいな、なりたいな」とのフレーズとともに披露するアクロバティックな形態模写が人気となり、彼らのYouTubeのチャンネルは実に月間2億回再生を記録し登録者数358万人を超えて総視聴回数は42億回を突破。現在インドにアメリカ、フィリピンと世界各国からのオファーが殺到し、月イチで各国を飛び回っている。
「ブレークは2019年、ネタ『鳩時計』の動画がTikTokで大バズりし、アメリカの女子高生を中心に拡散してっていったのです。2001年の結成からの約20年にはニューヨークのアポロシアターなどに挑戦も芽が出ず、日本でも長い苦節が続きましたが、コロナ禍の逆境にもめげず、SNSに活路を見出し成功へとつなげたのです。日本でも、世界のショービズから『逆輸入』となって再ブレーク前夜と注目されています」とは某芸能プロデューサー。リーダーのゴン(吉留明宏=49)を“直撃”すると、こんなコメントが返ってきた。
「今年も4月にアメリカ、5月にフィリピンと、世界中からたくさんのオファーをいただいて、3人でうれしい悲鳴を上げています。正直、自分たちで生み出したボディーアートが世界の皆さまに受け入れられ、ウケたりスベったりすることがこれ程までワクワクするなんて、夢にも思いませんでした! 国によってウケるネタは千差万別なので、その都度新ネタをつくって試しては修正の連続なのですが、そんな世界でのネタも増え、色んな文化にも触れられて、今めちゃくちゃ楽しいです」