「どうしましょ」「どうしよかね」第三者委公表の中居正広氏のメールが「キモい」と話題 理由を識者に聞いた
こうしたやり取りについては、《中居くんのメッセージの文面きもくない?「どうしましょ。」とか「どうしよかね。」がキモい》《ちょっと変な抜け言葉だったり》といった、文面の異様さを指摘する声も。中居氏も50代。いい大人なら、「どうしましょう」「どうしようかね」ときっちり書くだろうし、《中居くんのメール、どうしましょ。とかキモい。どうしましょうって思ってない感じ》と、言外の“思い”を感じ取ったとする声も上がっている。
■「『最終的な判断は強制していない』という体裁を整えたいという思いが見え隠れします」
ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、これら不完全な表記の特徴が昨今話題の「おじさん構文」に分類できると指摘しつつ、Xに上がっている声が指摘する「キモさ」についてこう分析する。
「『最終的な判断は強制していない』という体裁を整えたいという思いが見え隠れします。それに加えて『食事に誘いたいと必死に思っているわけではない』と、本心を偽装している兆候でもあり、二重に予防線を張って責任を回避しようとする心の表れと考えられます。中居氏に限らず、おじさんが下心を持ちつつ若い女性を誘う際に使いがちな表記と言えるでしょう」