現行犯逮捕の広末涼子容疑者「奇行」の一部始終…複数回の足蹴り、事故現場や病院、警察署内をウロウロ

公開日: 更新日:

 日付が変わった8日午前0時20分ごろだった。広末容疑者は病院内で治療を待つ間、待合室などを徘徊していたため、看護師が追いかけて呼び止め、制止しようとした。すると広末容疑者は右足で看護師の左足を複数回、足蹴りし、爪を立てて右前腕を引っかいた。

 当時、救急センターでは夜勤の看護師3人が勤務。被害に遭った看護師が、事情聴取のため病院を訪れた掛川署員に経緯を説明。広末容疑者はその場で現行犯逮捕された。

■事故現場や病院、署内をウロウロ

「署に同行してからも大声を上げたり、椅子に座るように言っても暴れるなど、とにかく錯乱状態で、とても取り調べができるような状況ではなかった。逮捕後、半日が経過してもじっとしていられず、尿検査もできなかった。任意もしくは強制検査を実施して事件の要因を究明する。令状を取って本人が運転していた車もガサします」(捜査事情通)

 広末容疑者本人が社長を務める所属事務所は、公式サイトで<4月8日静岡県内にて本人が運転する車による交通事故を起こし、搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方に怪我を負わせてしまいました>とし、<本人は当面の間すべての芸能活動を自粛する運びとなりました>とコメントした。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動