CDは惨敗、貧乳ヌードも不評…「マッサン」エリーの“大誤算”
NHK朝ドラ「マッサン」でヒロインを演じた米女優のシャーロット・ケイト・フォックス(29)。芝居だけでなく「マッサン」でも披露した歌声が買われ、このたび「ゴンドラの唄」で歌手デビューを果たした。が、最新のオリコン週間ランキング(5月11日付)では、ナント初登場34位。CDの売り上げ枚数が4000枚未満というトホホな結果に終わった。
CDが売れない時代だが、この歌姫はポッと出の新人とは違う。平均視聴率20%超をマークした国民的女優である。しかもこのGW中は精力的に宣伝活動を行ってきた。先月29日には埼玉県内で3500人強の観客を前にCDデビューイベントを行い、熱唱。「ミュージックステーション」(5月1日)にも出演し、翌日には日比谷公園で行われたニッポン放送のイベントに参加して歌声を披露、その後も別のラジオ番組に呼ばれて宣伝しまくった。おまけに英ウィリアム王子とキャサリン妃の長女の名前が「シャーロット・エリザベス・ダイアナ」と命名されたことを受け、単なるシャーロットつながりで喜びのコメントを発表。各メディアが紹介する“あやかりPR”にも恵まれた。