清原容疑者の覚醒剤ルートで浮上「大物球界OB」の衝撃

公開日: 更新日:

 清原容疑者の入手ルートが解明されれば、有名人が芋づる式にあぶり出されるとみられている。警視庁は“宝の山”といわれる押収した携帯電話4台の解析も進めている。

「今、マスコミが注目しているのは、誰もが知っている有名な球界OBです。当然、清原容疑者とも接点があり、清原容疑者と同じルートからクスリを入手していたという情報も流れています。スポーツ紙や週刊誌の間では『週刊文春』が清原容疑者の疑惑を報じた時から、彼の名前が挙がっていた。ここに飛び火したら球界は騒然です」(民放関係者)

 警察が密売組織の全貌を把握して摘発に乗り出せば、去年、72人が覚醒剤取締法違反で一気に捕まった「新宿の薬局」事件を上回る大騒動になるのは間違いない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド