著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

俺の結婚披露宴 たけし軍団バラバラ隔離作戦が大成功?

公開日: 更新日:

 片やマリリン側のテーブルは父・正治が千葉刑務所の看守という限りなく厳格な職業だったために、横浜刑務所法務事務官やら千葉刑務所法務事務官やら(看守のコトですかね?)、普段少しでも刑務所内で騒ごうものなら、「そこー! 何しとるかァ!!」と烈火のごとく声を張り上げて押さえ込むのであろう看守さんだけでも10人はくだらなかった。そりゃ最初はお互いを牽制し合って静粛にもなるでしょう……。

 ちなみに有名人、芸能人も、新郎というその日の主役のため(緊張していたのかほとんど俺は記憶が欠けていたが、これを執筆するにあたり30年ぶりに1冊だけ記念として残しておいた「飯塚・能勢 両家結婚披露宴御芳名」【テーブル表】を見返したら)、松方弘樹さん、テリー伊藤さん、放送作家のあの高田文夫さん、林家ぺー・パー子さんのツガイ、直木賞作家のねじめ正一さん、女優で芸術家の美しい城戸真亜子さん、兵藤ゆきさん、そして高田純次さんに、落ち着いた大女優の木内みどりさん、元巨人の中井康之さん、お笑いのブッチャーブラザーズ、そして各テレビ局の名だたるプロデューサー陣が出席してくれていたのです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 2

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  3. 3

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  4. 4

    東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

  5. 5

    都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  3. 8

    ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ

  4. 9

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方