“希代のワル”羽賀研二の「極悪人生」…今度は不動産虚偽登記で3度目の逮捕
「アンナさんへの励ましや心配する気持ちは本当だと思いたい。でも、それを公にする必要はあったのでしょうか。今回も結果として、アンナさんを傷つけてしまいましたね」
梅宮と破局後、未公開株をめぐる詐欺および恐喝事件で2013年、塀の中へ。さらに当時の妻への財産分与によって偽装離婚による財産隠しを企て、再逮捕された。NEWSポストセブンのこの夏のインタビューでは、こう語っていたそうだ。
「もともとテレビ畑で育った人間ですから。顔を出して生きてきて、そこで泥をかぶったので、泥を洗い流すには同じステージにもう一度立つしかない、と思っています。(中略)一番やりたいのは、朝のワイドショーのコメンテーター」
芸能リポーターの平野早苗さんの見方はこうだ。
「事件の内容がまだはっきりと分からないのでなんとも言えませんけれど、やはり人間性はそう簡単には変わらないとの印象は拭えません」
暴力団との関係などはこれから明らかになるのだろうが、芸能界復帰願望を語る際に「僕はルールにのっとって罪をつぐなった」と胸を張りながら、裏で犯罪行為に手を染めていたのだから、まともじゃないのは明らかだ。