吉本興業は痛恨…松本人志裁判の渦中にジャンポケ斉藤慎二わいせつ事件でイメージ悪化の大打撃

公開日: 更新日:

 今回の事件を機に同じく「不同意性交」が争点になっているダウンタウン松本人志(61)の名前や、「ヤミ営業」まで掘り起こされる事態に発展したのも当然だろう。

「両方とも同意か不同意かが争点だけに、ますます松本さんの復帰は遠のくし、松本さんがアンバサダーとしてキャスティングされたままの大阪万博も問題視されるでしょう」(影山貴彦氏)

 大阪万博まで半年。斉藤の一件は、吉本興業に「痛恨の一撃」になってしまったようだ。

  ◇  ◇  ◇

 そもそもが「不倫キャラ」だった斉藤慎二だけに、今回の一件は驚きというよりも「やっぱり」が広がっている。書類送検されたジャンポケ斉藤慎二の「病的な女癖」…仕事中に20代女性に性的暴行の“異常性”…では、斉藤の外道ぶりを伝えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    これが裏金議員50人の選挙区だ! 焦る石破自民「非公認」「比例重複なし」に方針転換も戦況悪化は加速【一覧表あり】

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    ジャンポケ斉藤慎二 書類送検で「メンバー」呼ばわりに識者が疑問呈す…ピン芸人なら何と報じる?

  4. 4

    ダルビッシュの根底にある不屈の反骨精神 “強いチームで勝ちたい大谷”との決定的な違い

  5. 5

    最速160キロのオリックス山下舜平大が「打線の無援護」を招く致命的欠陥

  1. 6

    ジャンポケ斉藤慎二 ロケ車内での性的行為には“常習説”…吉本契約解除は「トカゲの尻尾切り」

  2. 7

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  3. 8

    巨人・菅野智之を欲しがるメジャー球団とその条件は…《大谷ドジャースの可能性は低いが…》

  4. 9

    ジャンポケ斉藤は芸能界追放へ!抑えられなかった“異常な性衝動”…不同意性交で吉本が契約解除

  5. 10

    兵庫県知事選 失職→再出馬の斎藤元彦前知事「即戦力は私が一番」発言でまたも晒した無神経ぶり