高血圧・糖尿病・脂質異常症なら 目のチェックは怠らない

公開日: 更新日:

 網膜静脈閉塞症を発症したら、治療は網膜の血流を良くする網膜循環改善薬の投与だ。

 網膜の中央にあり、視力に関連する重要な組織が集まる黄斑の浮腫も起こっていれば、抗VEGF抗体薬の注射も。これは、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の働きで新生血管ができ、重度の視力障害が引き起こされるリスクを回避するためだ。

「しかし重要なのは、網膜静脈閉塞症が起こってからの治療ではなく、起こる前の予防的治療。動脈硬化につながる生活習慣病を持っている人は、原因となる生活習慣病のコントロールに努めるとともに、定期的に眼底検査を受け、現在の状態がどうかを確認しておくべきです」

 漫然と生活習慣病の薬をもらっている人、そもそも生活習慣病があるかどうかすら知らない人は、失明の危機がすぐ近くに迫っているかもしれない。

「脳と網膜の血管は似ているため、網膜静脈閉塞症のリスクが高い人は、脳梗塞のリスクも高いことも知っておいてください」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり