お菓子のサイズを小さくすることでダイエット効果あり?
その結果、大サイズの菓子を食べた場合、小サイズの菓子に比べて31%、中サイズの菓子と比べて22%、統計学的にも有意に総摂取量が増加しました。また、食べる速度についても、大サイズの菓子を食べた場合で最も速いことが分かりました。
論文著者らは「菓子1個当たりの大きさが食べる速度や1口当たりの摂取量に影響を及ぼし、菓子の総摂取量に影響する」としたうえで、「菓子の大きさは、摂取量を適正化するうえで利用可能な食品の特性である」と結論しています。