「高齢者には未体験ゾーンの始まり」 五木寛之氏年頭特別寄稿
新しい時代がはじまろうとしている。
「少子・高齢化社会」の声が高まる一方で、最近、正反対の意見もでてきた。
六十代を高齢者とみなすのは時代おくれである、という説である。今後、六十五から七十代半ばまでは、高齢者、老人あつかいすべきではない、というのだ。
たし…
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