一旦の功、万世の功 (いったんのこう、ばんせいのこう)
【現代語訳】派手な活躍で業績に貢献するのは一時的な功績、地味で目立たない裏方仕事の貢献は長期的な功績である
前漢の高祖・劉邦が天下統一の褒美を与える際に、戦闘の後方で軍事品補給などを担当した「兵站」を一番に評価した。兵站は地味だが彼らの働きがないと戦いに勝てなかったと考え…
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