<第9回>「うつ」はしばしば人を傷つける言葉を吐いてしまう
近所の雑貨店で知り合った20歳年下の彼女。
私のマンションが職場に近かったこともあり、彼女は頻繁に泊まっていくようになりました。
明け方にアルバイト先から帰っても、彼女の寝顔を見ると癒やされ、「もう、オレはうつ病じゃない」と自分に言い聞かせる日々。
でも…
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