山本一力さん<5>松下電器のプレゼンで大チョンボ
松下の営業電話の話には、続きがあるんだ。秋葉原で集めたカタログを読み込んで、御成門にあった松下電器の会議室で課長と向き合った。“予習”の成果を話していたら、突然、「キミ、何しに来たんだ? ウチの製品のことは、キミに言われなくても分かっているよ」と怒鳴られてね。
そのとき…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り686文字/全文826文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】