蟹瀬誠一さん<1> 雇っていただくではなく「働いてやる」
「1社3年」――。サラリーマン生活はこう考えて過ごしていました。父親が転勤族で、子供のころから2、3年で引っ越しをする生活でした。だから、一カ所に落ち着けない性分が染みついていて、気付いたら66歳になってしまったという感じですね。高校卒業時は、画家になろうと美大を受験するも失敗。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,286文字/全文1,426文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】