ロージナ茶房(国立) 2人の“応接室”で楽しんだ無駄話
1954年開業の老舗喫茶店「ロージナ茶房」はJR国立駅南口から徒歩3分ほどの細い路地に面して立っている。64年に国立に引っ越し、住み続けた山口瞳が足しげく通った喫茶店で、晩年の著書「行きつけの店」でも紹介されている。
〈私は、たいていは、日替りのストレート・コーヒーを飲む…
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