手嶋龍一さん<3>英国大使の“恩返し”で大統領へのルートが
ワシントン特派員として政治・情報都市に赴きましたが、大統領への手がかりなど簡単にあるはずもなく途方に暮れたものです。「これでは手が出ない、帰してもらおう」と思っていました。そんな時、運命の電話が鳴ったのです。「君がリューイチか」とすぐに知的な英国人とわかる英語で、上品なホテルの…
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