世界遺産、勤行、壁画…中南和で「大人の奈良」に触れる
石室に眠っていた極彩色の四神像
中南和と呼ばれる奈良県中南部地域はディープなエリアだ。市街地は少なく、おなじみの東大寺や法隆寺からもちょっと遠い。決して利便性は高くないが、修学旅行では味わえない「大人の奈良」があった。
■勤行体験ができる金峯山寺
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる吉野…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,375文字/全文1,515文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】