ひきこもり=恥とする根強い文化が8050問題を引き起こす
川崎市登戸で無差別殺傷事件が起きてから、1カ月以上が過ぎた。自死した岩崎隆一容疑者(51)は、80代の叔父夫婦と同居し、社会と接点を持たずに生きていた。その4日後の6月1日、東京都練馬区で、元農水事務次官の熊沢英昭被告(76)が、44歳のひきこもりの長男を刺殺。ここに来て一気に…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,016文字/全文1,156文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】