不妊治療に保険適用検討…難しい対象の線引きと周囲の理解
政府が希望出生率1.8の実現に向け、今後5年間の指針となる少子化大綱を5月29日に閣議決定した。2019年の合計特殊出生率は1.36と前年を0.06ポイント下回り、4年連続で低下。何らかの対策が必要なのは明白だが、今回の少子化大綱で目を引いたのは、不妊治療に対する保険適用の検討…
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