レンブラントの弟子作とされていた絵画、実は本人作だった! 価格が100倍以上に
鑑定を主導したサザビーズのジョージ・ゴードン氏によると、この絵には「一筆書きで描かれた奇妙で陰気な顔や手足」など、レンブラントの初期の作品によく見られた細部が含まれているという。
「王の礼拝」は今年12月初旬に再びオークションにかけられる。今回の予想落札価格は1000万~1500万ポンド(約18億24000万~27億3600万円)。
果たしていくらで落札されるか、オークションに世界の注目が集まっている。