キスしようとしたら女の子が猛然と抗議…都会の夢を広げた「有楽町で逢いましょう」
「何をするのよ」「勘違いしないで」
フランク永井の「有楽町で逢いましょう」をよく耳にしたのは、東京・中野から千葉に引っ越しをした中学3年生の頃である。家から歩いてすぐに海が広がっていた。
辺りには松林が多く、いつも犬を連れて、海岸で釣りをしていた。竿先を見ながら知らず知らずに「あなたを待てば」とフランク永…
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