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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

セブン「紅はるか焼芋羊羹」vsファミマ「あんバター羊羹」 ミニようかんの味やカロリーは?

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ミニようかん編

 卒業式といえば、ようかんを思い出します。

 学校のイベントではPTAのお母さんたちが和菓子を配ってくれます。持久走大会や運動会では、ゴール前で走りきれた子供たちに和菓子のおまんじゅうが渡されていました。

 でも、欠席した子供が月曜日に登校しても、おまんじゅうは賞味期限切れで渡せなかったということもありました。だから、日持ちがする、ようかんが一番ではないでしょうか。小さいようかんと生徒の名前を入れた鉛筆を配っている学校もありました。

 でも、若い人はやはりケーキなどを好むのでしょう。砂糖、水、小豆、寒天が入ったようかんは、20年前の半分の売り上げに減少しています。

 ところが、最近は人気急上昇中のようです。さまざまな種類のようかんが登場しているのです。食パンなどにのせて食べるスライスした「ようかんシート」が人気です。家庭の朝ごはんの食パンに、スライスチーズの代わりにも使えます。朝は糖分を取ると寝ぼけていた頭の回転が速まるそうです。小豆を食べさせたい子供にもいいですね。

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