日本は米国の都合のいい財布? ウクライナ支援「5200億円拠出」報道に国民が抱く複雑心境

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《国立大の学費負担増のニュースがあったが、ウクライナ支援よりも先じゃないの?そう考えるのは私だけ?米国の言いなりで都合のいい財布に使われていない?》

《米国はいいよ。武器をどんどん買ってくれるから。支援しても回収できるでしょう。日本は。5000億円もあれば国民に対する財政支援がいろいろできると思うけど》

《日本政府は融資や借款というけれど、焦げ付いた時はどうするの。もとは私たちの税金。裏金政権にはその感覚がない》

 岸田政権は5年で43兆円という規模の防衛予算増を掲げ、今後、さらなる国民負担が強いられることが予想されている。消費増税年金削減……などと生活がどんどん苦しくなっている今、国際貢献とはいえ、果たして気前よくポンと「5200億円」の負担をする余裕があるのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

【関連記事】では国民生活に厳しい岸田政権の姿について掲載している。

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