ほぼ失明状態の米国男性が遺伝子治療で視力回復…生まれたばかりの息子の顔が見られた!

公開日: 更新日:

 この治療を受けた結果、ほぼ失明状態だったタイラーさんは、片方の視力を回復した。

 タイラーさんは昨年9月に以前から交際していたアンバーさん(同右)と結婚し、先日、息子が生まれたばかり。その顔を見ることができて、地元メディアに「ありがたいことです」と喜びと感謝を語った。そのうえで、「もう片方の目も治療して、積極的に息子の育児に取り組みたい」と語った。

 タイラーさんが受けた遺伝子治療は、すべての患者に効果があるわけではない。特定の遺伝子の影響を受けてこの病気にかかっている患者にだけ有効で、その割合はわずか1%だそうだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    兵庫パワハラ知事やコバホークも? 東大→官僚→政治家は“ピカピカの経歴”にあらず旧いタイプ

  2. 2

    小泉進次郎氏のトンチンカンが止まらない!「大学に行くのがすべてではない」「改憲はファストパス」まで飛び出す始末

  3. 3

    小室圭さん騒動時を彷彿させる宮内庁長官の“ズレ”…まずは悠仁さま世代の受験生が納得する丁寧な説明を

  4. 4

    袴田巌さんの「再審無罪判決」で傍聴マニアがザワついた検事の名前と陸山会事件

  5. 5

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  1. 6

    ただの思い付きじゃなかった? 小泉進次郎氏が「解雇規制の緩和」をぶち上げたワケ

  2. 7

    石川県・馳浩知事は危機感ゼロ! 能登豪雨災害でやっと珠洲市視察もKY能天気コメント

  3. 8

    河野太郎氏は総裁選で最下位争いのオワコン…保険証廃止強行で“政治生命の危機”の自業自得

  4. 9

    兵庫県議会は斎藤元彦知事への不信任案提出…パワハラ男の「心の闇」を精神科医が分析

  5. 10

    “自分は舛添とは違う”斎藤元彦兵庫県知事は出直し選挙ヤル気満々!地元政界はカオス状態に…

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中日「立浪退任」&西武「松井休業」で露呈…プロ野球監督人事「ビジョンなきスター頼みの危うさ」

  2. 2

    日本で時代劇がオワコン化した「3つの理由」…故・松方弘樹が時代考証までやっていた

  3. 3

    巨人阿部監督の《大した肝っ玉》…大一番で不振の山﨑伊織を“あえて投入”は《原前監督ならしない》

  4. 4

    なぜ阪神・岡田監督は大炎上しないのか…パワハラ要素含む「昭和流采配」でも意外すぎる支持

  5. 5

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  1. 6

    巨人阿部監督が就任1年目V目前だから…「2人だけの秘密」明かします【巨人元バッテリーコーチ秦真司氏が証言】

  2. 7

    愛娘の元彼・羽賀を“希代のワル”と見抜いた梅宮辰夫の慧眼

  3. 8

    中日「ポスト立浪」に《古参OB》の名前が浮上!「チームをもっとも把握」との評判も

  4. 9

    袴田巌さんの「再審無罪判決」で傍聴マニアがザワついた検事の名前と陸山会事件

  5. 10

    永瀬廉と佐久間大介が高評価なのに…相葉雅紀が本格進出した声優業でダメ出しされるワケ