57歳の小学校教師が教え子の母親に深夜2時間「性のお悩み相談」のトホホ
「20代のころから風俗店に通っていた」「特定の女性とお付き合いしたのは、風俗店に通っていたときの女性くらい」
兵庫県姫路市の公立小学校に勤務する男性教師(57)が、担任をしている児童の母親に電話をして「個人的な悩み」を打ち明け、不快な思いをさせたとして、県教育委員会から減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を食らった。
男性教師は6月19日午後10時ごろ、自宅から母親の携帯に電話をし「個人的な悩みを聞いて欲しい」と頼んだ。延々2時間近く仕事の悩みを聞かされた母親が「他に相談できる人はいないんですか?」とただすと、教師は冒頭のように話し、「好みの女性は童顔で小柄で胸の大きい子」と異性のタイプを語り出し、母親の容姿に関するエロ発言を繰り返した。
母親は「不快な思いをしたので注意して欲しい」と学校に相談。校長が注意したものの、教師は懲りもせず、7月18日午後10時ごろ、再び母親の携帯を鳴らし、「悩みを聞いて欲しい」と相談を持ち掛けた。
県教委の聞き取り調査に対し、「日頃から保護者と児童の様子をよく話していたので、友人のような感覚になってしまった。自虐的な冗談のつもりで発言した」と説明しているという。