ガールズバーは結構リスキー?客も女性も“素人”でトラブル多発…東京・新橋では殺人事件も

公開日: 更新日:

 客も女性の気を引こうとせっせと飲む。

「ベロベロになった客が強引に店外デートに誘うなんてのはよくある光景で、女の子も面倒くさくなって『次に来た時ね』などと適当な嘘をつく。で、毎回『次ね』とかわされ続けるから、可愛さ余って憎さ百倍。殺人まではいかなくても、酔って大暴れなんてトラブルは珍しくないようです」(前出の田代篤氏)

 遊び慣れた客とプロのホステスならうまくあしらえても、ガールズバーは客も女性も“素人”。大人の駆け引きができないから、むしろトラブルが起きやすいらしい。

「ガールズバーは開業資金がキャバクラの3分の1ぐらいで済みますし、ゲリラ的に出店しやすいので、半グレ集団の資金源になっていたりする。女の子を守ろうという店の意識も低い。深夜0時を過ぎて明け方まで営業している違法店も目立ちます。普通の女の子がアルバイト感覚で働き始めたら、いきなり摘発されて警察のお世話に。それどころか半グレの食い物にされる可能性だってなくはない」(前出の飲食業界関係者)

 確かに、客にも女性にも結構リスキー?

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ