セブン&アイがそごう・西武を売却へ 「物言う株主」の圧力利用し“負の遺産”整理に乗り出す
小売り大手「セブン&アイホールディングス」の井阪隆一社長(64)が、傘下の百貨店事業会社である「そごう・西武」を売却する方向で最終調整に入った、と報じられた。2月中にも選定を始め、売却額は2000億円超になるとみられる。
「セブン&アイ」は、2006年に「ミレニアムリテイ…
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