トヨタやユニクロですら「誰も注目しない時期があった」事実が映す株式投資の本質
ところが、同じ期間でもこの数字を大きく上回り、「28万倍」にまで成長した企業があります。それは、トヨタです。
1950年6月のトヨタの最安値は、23円50銭でした。1000株買うと、2万3500円。物価を四季報の販売価格で考えると、当時の価格は150円で現在は2600円(税込み)と約17倍になっていますので、当時の2万3500円は、今の価値で40万円くらいでしょうか。