日本でも学生が政治運動の中心になってきた
中東の「アラブの春」、旧ソ連圏などの「カラー革命」、米国の「ウォール街占拠運動」……。世界に目を広げると、既存の政治システムに疑念を抱き、民衆運動へと発展させる原動力になったのは若者の力だった。
一方、日本では、第2次安倍政権発足後、「原発再稼働」や「TPP(環太平洋経…
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