著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

昭和20年8月9日、ソ連軍は日ソ中立条約を平然と破って侵攻した

公開日: 更新日:
満州に侵攻したソ連軍への降伏に際し、武器・弾薬を集める日本軍兵士(1945年8月) (C)Robert Hunt Library/Mary Evans/共同通信イメージズ

 23日の午後6時から、ウクライナのゼレンスキー大統領がオンラインで、日本の国会議員に支援の要請やこれまでの支援に対するお礼を含めての演説を行った。すでに多くの国に対してオンライン演説を行ってきたわけだが、ロシアの軍事侵攻に日本国内で極めて強い批判が起きているだけに演説への共鳴、…

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【連載】保阪正康 日本史縦横無尽

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