まっとうで優しい社会の実現を目指さない岸田政権「少子化対策」の欺瞞
「どうせなら」という考え方が嫌いだ。やらなければならない仕事がある時に、その手間暇カネを己の利益にも流用しちまおうという、卑しい発想が包含されがちだから。
汚職や天下りが典型か。特に政官界の人々に共通する行動原理であるような。最近の岸田政権がやけに熱心な“少子化対策”にも…
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