SB松坂が今度はリハビリ機関へ チーム内で“四面楚歌”寸前

公開日: 更新日:

 復帰への道すら見えてこない。右肩筋肉疲労で離脱しているソフトバンク松坂大輔(34)が、今度はリハビリの専門機関に通い始めたことが明らかになった。

「診察や検査ではない。2、3日で帰ってくるかもしれない。1週間以上ということはないだろう」とは新井チーフトレーナー。調整やリハビリのメニューを根本から見直さなければいけない状況のようなのだ。

 当初、3月31日のオリックス戦で9年ぶりに日本の公式戦マウンドに立つ予定だったものの、インフルエンザにかかって先発ローテは白紙に。5日間の隔離が解けたと思ったら、今度は右肩の疲労で投球練習再開すらメドが立たなくなった。周囲に“いつ、右肩が疲れるほど投げたの?”と皮肉られているが、これで年俸4億円。チーム内の視線も日に日に冷ややかになっている。

「なにしろ4年16億円の破格契約ですからね。選手の口から松坂のマの字も聞かれなくなりつつあります。それでも、現場や球団内で松坂批判が表面化しないのは、王球団会長がいるからです」(チーム関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった