セグウェイと接触 ボルト負傷に囁かれる「陰謀説」の怪情報
かつての陸上王国はここ数年、ボルトを中心としたジャマイカ勢の勢いに押され、存在感が薄れている。ロンドン五輪では男子100メートル、200メートルともジャマイカ勢の金銀独占を許した。前回(13年)の世界選手権(ロシア)でも男女とも100メートルを制したのはボルト、フレーザープライスだった。
来年のリオ五輪でも正攻法でジャマイカ勢の牙城を崩すのは厳しい。今回のボルトの転倒は「リオでの復権を目指す米国が中国人カメラマンを買収してやらせたのではないか」とみる関係者は少なくないという。
妙な噂が立つほどボルトが強すぎるということか。