賞金は上なのに 松山英樹「稼ぎ」で錦織超えできない理由

公開日: 更新日:

「13社とスポンサー契約を結ぶ錦織には、年間20億円とも30億円ともいわれる収入があります。一方、松山は6社で7億円程度。世界ランク13位で米ツアーで2勝しているのにスポンサーが少ないということは、いかに人気がないかを物語っています。米ツアーでは『プレー態度が乱暴者のようだ。あれじゃあファンもできない』と評判が悪く、記者会見ではニコリともせず、ファンサービスにも消極的です。結果を出せばそれでいいだろうという態度ですから、イメージを重視するスポンサーにしてみれば使いづらい。錦織や羽生結弦石川遼のようにさわやかで老若男女問わず支持されているわけでもなく、好感度も決して高くはありませんから」(米ツアー関係者)

「錦織超え」どころか世界のトップ100に入るのも難しそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 2

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  3. 3

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  4. 4

    東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

  5. 5

    都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  3. 8

    ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ

  4. 9

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方