最終日18位も不振脱出に手応え 宮里藍の何が変わったのか

公開日: 更新日:

 また今シーズンから手にしたクラブ、ボールとの相性もよかった。

「この春、藍ちゃんに会った時に新しいクラブとボールで10~20ヤードも飛距離が伸びたと驚いていました。契約するブリヂストンスポーツはベテランから若手へと契約の見直しを図ってきましたが、藍ちゃんだけは契約を続けた。それはお父さんが“成績が悪ければ契約金を下げてもいい”というぐらい信頼関係が続いているからです。クラブ担当、ボール担当とも藍ちゃんの要望がわかっているので、米ツアーで勝つためのギアが出来上がったのでしょう」(関係者)

 勝ったL・コ(18)とは7打差だったが、米ツアー参戦11年目で区切りの米通算10勝目が近づいている。

宮里藍のコメント
「納得いく内容ではなかったが、収穫もたくさんあった。成果もありつつ、ちょっと悔しい気持ちもある1週間だった。最終日、伸ばさないと勝てない。まだまだ力不足かな。戦える手応えを感じる部分はたくさんあった」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末