「男子と勝負したい」 アルペンの女王ボンが平昌五輪へ意欲
バンクーバー五輪女子アルペンスキー金メダリストが18年韓国・平昌五輪への出場に意欲を見せた。
4度のW杯総合優勝を誇るリンゼイ・ボン(31=米国)は6日(日本時間7日)、スポーツ専門局「ESPNラジオ」のインタビューに応じ、「19年まで現役を続けたい」とし、「引退する年に男子選手に交じってレースをしてみたい」と話した。
ボンは12年に得意とするカナダのレイク・ルイーズのコースで男子の大会への出場を要望。国際スキー連盟から「男子のレースに女子が出場するのは認めない」との理由で却下された経緯がある。
ここ数年は膝などの故障に苦しんでいるが、美女スキーヤーが男子選手を負かすシーンを見てみたいものだ。