日本と激突するスウェーデン 攻守に3人の“要注意人物”

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 リオ五輪サッカーのグループB組では、ナイジェリアとスウェーデンとの一戦が日本時間8日午前7時キックオフ。ナイジェリアが1-0で逃げ切ったが、日本が11日(日本時間午前7時キックオフ)に対戦するスウェーデンに要注意選手が3人いる。

「攻」では、身長190センチの大型レフティーのMFアイダレビッチ(26=OA枠)の動きを封じたい。かつて英プレミアのチェルシー、レスターなどでもプレー。偉丈夫なのに足元の技術もしっかりしており、ナイジェリア戦の前半23分に右サイドからDFラインの頭越しにフワリと絶妙の浮き球パスを送り、決定的なチャンスを演出した。「守」では同191センチのOA枠DFミロシェビッチ(24=OA枠)と同196センチの守護神GKリンデ(23)の2人である。

 空中戦に強いミロシェビッチはセットプレーで脅威となる。GKリンデは特大サイズにしては俊敏な反応が持ち味。この日のナイジェリア戦でもナイスセーブを連発。

 前半9分、ナイジェリアFWサディク(19)との1対1の絶体絶命ピンチをしのぎ、直後のOA枠MFミケル(29)の強烈シュートも防いだ。

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