U24侍エース格 巨人・田口を変えた「2人の先輩」の教え

公開日: 更新日:

 もうひとりは広島鈴木誠也(23)だ。

「田口が1年目を終えた14年オフ、U21代表に1歳年上の誠也とともに選ばれ、台湾でのW杯で意気投合した。以降も連絡を取り合う仲で、誠也はこの大会をきっかけに昨季、『神ってる』で大ブレーク。田口も『大して年も違わないので刺激になる』と意識している。今季、巨人が7勝18敗と一方的にやられた広島戦も、田口は4勝1敗。カープキラーとして高橋監督の信頼は厚い」

 2020年の東京五輪の中心選手になるべく、左腕はステップアップを続けている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」