悠々自適の雲隠れ 日大・内田前監督に高級ホテル“潜伏”情報

公開日: 更新日:

 一向に沈静化へ向かわない日大アメリカンフットボールの「殺人タックル」問題。テレビのワイドショーは今も多くの時間を割いて事件の「解説」をしているが、ここにきて渦中の人物の仰天情報が飛び込んできた。

 日大アメリカンフットボール部の内田正人前監督(62)が、都内の高級ホテルの一室に「雲隠れ」していることが関係者の話でわかったのだ。

 内田前監督は23日の緊急記者会見後、心身の疲労を訴えて東京都内の病院に直行したことになっている。日大広報部は24日に、「(内田は)心身の疲労を理由に入院した。病院で異常がないか検査する予定」と発表していた。

 ところが、実際は病院で検査どころか、都内のホテルでくつろいでいたようなのだ。内田前監督が宿泊しているとされる部屋の料金は、1泊(2人)約5万円から7万円超。広いバスタブから都内が一望でき、広大な専用ラウンジも。専門のスタッフがあらゆる要望に24時間応じてくれるサービスが自慢だ。関係者の話では、内田前監督はこの部屋が大のお気に入りで、日頃からよく利用しているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド