選手は不満言うなら今のうち?バレーボールSVリーグ大河正明チェアマンの「手のひら返し」で好機到来か
話を聞いてズッコケたファンもいたのではないか。
1年目のシーズンを終えたバレーボールSVリーグの大河正明チェアマン(66)が記者会見を行い、選手たちから疑問の声が上がっていた課題について言及。選手会の設立については「2、3カ月前に、誰とは言えないけど、選手会をそろそろ考えたらどうかと話した。SVリーグの発展や選手のステータス、地位を向上させるために社団法人の選手会を立ち上げたらどうかという話はさせていただいた」と話すなど、すでに選手側に選手会の発足を提案していたと明かしたのだ。
同チェアマンは、昨季までの28試合から44試合に急増したレギュラーシーズンの試合数の多さとプレーオフの短さについても、「私も割と同じ考えを持っている」とし、「女子は試合数であるとか、大会方式を少しリニューアルしてやっていくことを決めています」とした。