箱根駅伝Vでも…東海大OBは母校に“残念な評価”で最下位に

公開日: 更新日:

 青学大の5連覇を阻んで箱根駅伝の総合優勝を果たした東海大学。言わずと知れた日本を代表するマンモス大学だ。

 卒業生には巨人原辰徳監督(政治経済学部)のほか、菅野智之投手(体育学部)もいる。

 そんな東海大学だが、OBやOGは母校をどう見ているのか? 顧客体験クラウド「エモーションテック」が、卒業生アンケートで「入って良かった大学」のランキングを公表している。基本設問の「入学を家族や親しい友人・知人にどの程度すすめたいと思いますか」などのほか、大学の印象、就職支援、立地やキャンパスライフなどを加味した評価だ。

「NPS(ネット・プロモーター・スコア)という指標の1位は慶応大学でした。OB・OGネットワークや就職のしやすさ、ネームバリューの3項目で高い評価を得ています」(エモーションテック広報担当者)

 注目の東海大学は、集計された28大学中の最下位。調査時期と騒動が重なった日本大学(25位)より、OB・OGの評価は低かったことになる。

 箱根駅伝総合2位の青学大は8位、3位の東洋大学は23位だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末