阪神はオリとは大違い…新加入の西が今後知る“本当の怖さ”

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 オリックスからFA移籍した西勇輝(28)が、初日からブルペンに入った。矢野監督が見つめる中、一球一球、感触を確かめるように約30球を投げた。

 阪神のキャンプは平日でも多くのファンが訪れ、球場でも宿舎でもサインをせがむ。報道陣の数も古巣とは比較にならず、ブルペンでもランニングでも手抜きができない。期待の大きいFA加入の選手はなおさらで練習のピッチがあがる。昔から、最下位でも人気は常にAクラス。一方で期待を裏切った時の反動も球界一。西が古巣との大きな違いを知るのはこれからだ。

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