上位球団は警戒…最下位ヤクルト自力CS消滅で増す不気味さ

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 実際、この日の初回に29号ソロを放った山田哲人(27)は史上初となる4度目のトリプルスリー達成(13日現在、打率.279、25盗塁、29本塁打)を射程圏内に捉え、19歳の村上宗隆は清原以来となる高卒2年以内の30本塁打や打点王(リーグ2位の78打点)と目標が明確になっている。1年契約のバレンティンも13年以来の本塁打王(トップに7本差の24本)にチャンスを残している。

 この日は1―5の四回に一挙6点を奪うなど逆転勝ち。CS争いからも脱落したことで、ヤクルトは不気味さが増しているということか。

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