14歳C・ロナウドJr.がポルトガル代表デビュー 欧州サッカー界「二世活躍」のなぜ
稀代のスーパースターの息子が、14歳で「代表デビュー」を果たした。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)の長男であるクリスティアーノ・ジュニア(14)が、15歳以下(U15)のポルトガル代表の一員としてクロアチアで開催中のトーナメント大会に参加。13日のU15日本代表戦に途中出場し、初めて代表ユニフォームをまとってプレーしたのである。
ジュニアは現在サウジアラビアの強豪アル・ナスルのU15チームに所属。14歳ですでに父を2センチ上回る身長187センチを誇り、父譲りの鋭いドリブル突破、強烈なシュート力で将来を嘱望されている。
これまで「あのロナウドの長男!」として大注目されてきたジュニア。そのプレッシャーは並大抵ではなかったハズだが、「欧州各国の国民性、サポーター気質ともに<果敢にチャレンジする人間のミスを必要以上にあげつらうことはしない>ことが徹底されている」とはサッカー関係者。
本人も父の代名詞である背番号7を拒まず、父同様に<ゴール後に飛び上がって着地と同時に両手足を広げるゴールパフォーマンス>を披露することもある。