白鵬が初日土で休場…悲願の帰化かない“燃え尽き症候群”か

公開日: 更新日:

 先場所は12勝3敗で皆勤したばかりとあって、角界では「いつも通り、9月は休むんじゃないか」という声が少なからずあった。

 しかし、白鵬にすれば「日本国籍の横綱」として初めての場所で休場では、格好がつかない。

 親方のひとりは白鵬の仕切りの表情を見て、「あんなに緊張している白鵬は珍しいよ」と驚いていた。切れた気持ちを何とかつなぎとめ、気合を入れ直そうとしたのだろう。結果は伴わなかった。そして結局は2日目から休場だ。

 白鵬は「20年東京五輪で横綱土俵入り」を目指しているというが、帰化という大目的を果たした以上、来年夏までモチベーションを保てるかどうか……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった