ビーチW杯は決勝進出逃す…オズのPK失敗を指揮官も気遣う

公開日：2019/12/02 01:00　更新日：2019/12/02 08:48

沈痛な表情のラモス監督（Ｃ）Norio Rokukawa／Office La Strada

　ワールドカップ前の11月９日には「年間ベスト５」に選ばれた。これは14、15、16、18年に続いて５回目の受賞。名実ともにビーチサッカー界のスーパースターなのだ。

　それだけにポルトガル戦でのＰＫ戦敗退のショックたるや……。「自分に厳しい性格。誰よりもワールドカップの決勝に進みたがっていた。可哀想。オズだけにはＰＫを外してほしくなかった」とラモス監督も気遣う。

　日本代表は、現地12月１日午後４時15分キックオフの３位決定戦でロシアと対戦する。銅メダルを獲得して＜心の傷＞を癒してほしいーー。

（取材・文＝絹見誠司／日刊ゲンダイ）

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