ともに、球団OBからは「このままでは再生、復活は難しい。環境を変え、心機一転させるしか道はない。それが本人のため」とトレードを勧める声が出る。
「実際、放出説が根強くあるが、阪神は元甲子園のスターで地元選手の藤浪のトレードに二の足を踏んでいる。体裁を気にしているんです。そこへいくと、巨人はコロナシーズンを制するために積極的にトレードを行い、若手有望株を放出してまで戦力強化に重点を置いている。澤村放出も辞さないとみています」(放送局関係者)
全権を握る原監督は、血の入れ替えに躊躇しないタイプ。あり得る話だ。