稀勢の里は「激励」止まりも…白鵬と鶴竜が「注意」の理由

公開日: 更新日:

「ケガをしてるからご理解ください、と言いたいのだろうが、それも限度がある。ケガを言い訳に使っているようにも見えてしまう。例えば、会社でも『与えられた仕事はこなします。でも、めったに仕事をしません』なんて人間はクビですよ。横綱ならば自ら引退すべきですが、白鵬鶴竜は見苦しくも延命を図っている。そもそも、ケガがないように努めるのも横綱の仕事でしょう。いくら出場した時は結果を出すといっても、ケガによる休場が多いのは衰えた証拠です。引退勧告をされる前に、潔く身を引いた方が名前も残せます」

 いるのに出てこない横綱がふんぞり返っていては、むしろ角界のためにもならない……と言っても、自分のことしか考えていない白鵬にはまったく理解できないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ