競泳・今井月 2大会連続五輪目指すも諦めの早さが玉にキズ
同い年の池江璃花子とは親友。池江は自身のインスタグラムで、20年10月に今井と一緒に東京ディズニーランドへ遊びに出かけたことを報告している。
そんな今井は東京五輪に向けて、平泳ぎに専念するか、個人メドレーに活路を見いだすかを検討中だという。
前出の芝辻代表がこう激励する。
「最近は短水路で速さを見せているし、今後、日本代表ヘッドコーチの平井先生と相談しながら、どちらで勝負をするのか決めることでしょう。最近は、思うように調子が上がらない部分もあるようですし、言葉は悪いかもしれませんが、ちょっと諦めが早いところがあったりもする(笑い)。4年前と今とでは置かれた立場が違うと思いますが、当時は粘りに粘ってリオ五輪切符を勝ち取った。初心に帰って、ド根性を見せてほしいですね」